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ベルリンー2


「ベルリンの壁記念センター」と「ベルリンの壁博物館」


駅近くにあったポスター。
外人の武士だー!。
立派な月代だと思ったが、よーくみたら天辺が禿げ上がり、横の髪の毛が後ろから前になびいていて、それがちょんまげに見えたもの。
白内障と老眼の年寄りのハヤトチリでした。
駅には駅員がいない。従って出入りは自由だが、たまーに車内の検札がある。オレはその場面に1回だけ出会ったが、不正乗車が見つかると、罰金として40ユーロを取られる。
乗車券はホームの入口かホームにある自動券売機で買う。
行き先エリアをタッチし、それから行きたい駅をタッチ。すると料金が表示される。お金を入れるとキップが出てくる。
最初はこの操作が分からないので、キップを買う人に、地図でオレの行きたい駅を示し、操作してもらう。
大体近距離なので、同じ場所をタッチすることが分かり、一人でやれるようになる。
このキップを隣に立っている機械に挿入して、日付とここの駅名を印字する。これを怠ると罰金だー。
Uバーン、Sバーンの乗り換えは料金内であれば自由。
何という大らかな国だこと。
乗換駅で、駅の入口が分からず、駅にいるガイドだろうか、入口までつれてきてくれた女性にお礼のパチリ。
下から撮ったら、頬の出っ張りがはっきりして、美人がそこなわれた。すまん。
おおコワ!!
見事な怖さだ。
暑いのに襟巻きをする。
ヘソを出す代わりに襟首を覆う。
「ベルリンの壁記念センター」の、道路を挟んだ空き地に、当時の「壁」の写真を張り出したところがあって、多勢の人が見ていたのでオレも。
この女性の右後方に格子を円形に囲った建物があって、スルスルと人々が入っていくから、オレもつられて入った。広い空間にいっぱい蝋燭が灯り、ミサが始まるところだった。
周りの視線を避けて急いで出る。
女性の後ろの、横にした格子は大きな鐘が収納されていて、丁度、二人でロープを引いて、時報を鳴らした。
ミサが始まる教会(?)の一部のようだ。


「壁」の向こうを覗く。 「壁」の向こうからこちらを双眼鏡で見る兵士。 左の2枚の写真を展示してあるパネル。


国境線。当時の写真。 赤い看板の後ろの不定形の建物が「ベルリンの壁記念センター」。 「センター」の最上階に上がると、住宅街を貫いた「壁」が見えるとガイドブックにあったので、期待(?)していたが、「壁」の周囲は空き地になっていて何の感興も起きなかった。
この女性も「壁」を撮って、望遠レンズのついたデカイカメラを、スキー帽子で包み手で提げた。これを見たオレはフムフムと女性に賛辞を送り、ついでにパチリ。
女性もニンマリ。お互いに幸せだー。


ホテルのシャワーにあった石鹸水が出なくなって、「石鹸がないよー」って知らせる方法に窮して、石鹸を買うことにした。
アレキサンダー広場駅で下り、石鹸だらけの店で買う。
いい匂いのものが見つからず、仕方なく買ったものは、鄙びた田舎の牛舎のような匂いだった。それに石鹸の中にブツブツした小さな黒いものが入っていて、それが体に触ると痛い。こんな石鹸ってあるかーと怒りが湧いてくる。
買ったオレが悪いんだが、、、。

翌日、又、石鹸の買出しに。
昨日の店とは違うところで、今度は周到に鼻を利かせ、気に入ったものを買う。ついでに、ここの石鹸の店で、鋏を売っている店を訊ねる。言われたとおりの店へ行ってみるが、ゾーリンゲンの、ヒゲを切る散髪用のものがなかった。
引き返し、置いてなかったことを告げ、今度は「デパートメントストア!」と叫んで、デパートがこの近くにあるかどうか聞くが、一向に通じない。若い店員の女性二人と男性一人は、一生懸命に分かろうとするが駄目だった。しばらくして、そうだ!と気づき、ドイツ語の会話集に出ていたデパートのドイツ語「Kaufhaus」を見せると、みんないっせいに「オー!ワー!」と歓声が沸く。
幸い、近くの駅の反対側にデパートがあって、問題の鋏「Schere」(シェーレ。シェーラと聞こえる)を買うことが出来た。

アレキサンダー広場で昼食。
サンドウィッチにビール。これで満足。
落っこちそうなお腹の若い女店員。チョットといいお顔なのに、大きいお腹を何とかしようという気はないんだろうか。
ビールは2.30ユーロ。
「ベルリンの壁博物館」入口前に座り込む女性。 左の写真の入口を違った角度から見た「ベルリンの壁博物館」の入口。


ここでも当時の写真展が街角で開かれていた。 人がごった返す角のバーに入り、一服。
ビールはうまい。
ビールの前に飲んだアップルジュースは2.20ユーロ。
「ベルリンの壁博物館」附近の道路の真ん中に、ベルリンの壁が崩壊して、ソ連兵と米兵が同席しているところを再現。
観光客がこの兵士と一緒に写真に収まると、「ハイ!寄付を」とお金を入れるバッグを差し出される。


中央右寄りの小太りの人は、フルシチョフ ソ連共産党中央委員会第一書記兼首相。



「ベルリンの壁博物館」の側面。 「ベルリンの壁博物館」の向かい側。 今夜はホテルを出て、昨夜とは反対の方へ行ったところのレストランに入る。
ここでも「ビーフ」というと、ビーフ専門のメニューを渡される。
これをくれと指を差すと、ジスワン?ジスワン?とウエイターの指が上に上がったり、下に下がったり。
こちらはメニューが読めないんだから、ふらついて定まらない。
適当に頭を上下して注文が決まる。
出で来た料理にビーフらしき黒いものが見えない。
肉の上にチーズが入ったソースがかかっていて、ナイフで肉を切るとジワーと血がにじんで出てきた。
キャー!!
白に赤じゃ目立ち過ぎだー。
血と鶏肉の骨を見るとゾーとする純情なオレだもの、堪らない。
それに肉の臭みもあって、半分を残して逃げてきた。




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