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ベルリンー3



「ユダヤ博物館」と「Schillerpalais Gallery」の展覧会


電車で隣り合わせた男性に、ジャパニーズ?と聞かれる。イエスというと、オレはチリーでこの友達はアルバニア(アルメニアだったか)という。ここでもオレが日本人と分かり、アリガト、サヨナラ、オハヨウを口にしたので、ベリーグー!というとニッコニコ。ここまでは熱い気持ちが通い合ったが後が続かない。お互いダンマリとなって自分の世界に閉じこもる。

オレは一度もチャイニーズ?とかコリアン?と聞かれなかった。
何故、ジャパニーズと分かるのか不思議だ。オレだってこの三ヶ国の判断に迷うことがあるのに。



ユダヤ博物館へ向かう途中で一枚。
自分の格好を留めておかなくちゃー。
ユダヤ博物館。本館というのかな、入口のある建物。
この右に10m近く離れたところに、右の写真の建物がある。
この建物とは地下で繋がっている。
これがチョー有名なダニエル・リベスキンドの作だという。
傾斜した窓や床、不定形の鉤状になった間取り、陳列方法など、どれをとっても斬新さが随所にあって、こちらの頭も更新されていく。
ミゴトというほかはない。


その壁面。 おまわりが立つ。 これから入るところかな。


入口。 謎の黒い観光バスが止まっていた。
黒はやっぱり謎めく。
ユダヤ博物館の帰りに昼食。
注文した料理が出てくるまではどんなものか分からない。もう何でもいい。
ビールで陶然となって、隣のテーブルのカップル、高校男子のはしゃぐ声、背を屈め犬を引く老人などを目や耳で受け止めてると、周囲が薄靄に染まり、日本も絵も妻も意識の外側に消え去って、幸せだなーと思えてきた。
ヘソ出しの、それもすれすれまでスラックスを下げた、きつい目の若い女性が、オレの前に来て、アーユースピークイングリッシュ?と言いながら、紙に書いたものを差し出す。
英文なんだろうけど読めないので、ノーというと、オレの後ろの方にいる二人ずれの夫人に近寄り、その二人はコインを渡していた。
自分の身上の文を読んでもらい、喜捨を頼んでいたのだ。
コインを手にした女性は、一瞬の内に引き返えしていった。
陶然としている場合じゃない。


ポスターの執念。 こちらはポスターの妄念。 今回の巡回展が開かれた画廊。
その前の緑地。


画廊の中からおもての道路を見る。 オレの絵と、市野裕子の黒い絵。
彼女の絵は客の目を惹きつけていた。
ちっちゃなデジカメだから、絵が湾曲しているワイ。


画廊の照明。


オレのように孤独を好むヒト。 オープニングレセプションが開かれたが、この人はお手伝いにきた人のよう。
如何にも欧州人っといった雰囲気のニコニコ顔が印象的。
ここのキッチンでサラダとチャーハンの間に食パンを挟んだモノを作っていて、オレはタダだったが、見に来た客は有料だという。??? 
いくらなのかなー。
異国にいるオレの脳はその味を的確に捉えていなかったようで、印象が薄い。
でもサラダを良く噛んでいたのは憶えている。
来客のオコサマタチ。
今からヘソ出しだー。


画廊の前には、市営のトイレが。
向かって右側に、O.5Oユーロを入れるとドアが開く。
喉が渇いたので、画廊の近くのバーに入った。
2本目のビールを、一人先の人が飲んでいるものを指差して、それをくれと言い、貯まる一方のコインを、鷲掴みにしてカウンターに置くと、周囲に歓声が上がった。
日本人、エカキ、展覧会のDMなどで会話?ができたが、それも一瞬のことでした。
仲良くなったのでカメラを向けると、俺はいやだーとそっぽを向かれた。
真ん中の人。
このグループは5人連れ。写真の右の方に女性が2人いたんだが、どういう訳か撮れなかった。
こんなのに乗って走ってみたい。


オソウジ。 犬も孤独だ。 すぐそばに親がいたので、シャッターチャンスが訪れるなくて、、、。


Uバーン(地下鉄)入口。 デカイごみ箱が歩道に並ぶ。




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